よもや真話

気になるニュースのことなどをダラダラと

めちゃイケ問題でなんやかんや書いていたのもののひとつをコピペ。
http://blogos.com/discussion/2014-05-09/satire/


パロディは人格ではなく作品に対して行うものであり、芸能人などの有名人がパロディの対象となるのは、自身がそのキャラクターを作品として商品化しているからであり、その「作品」に対しての笑いがパロディです。
その基本的なことをバラエティ番組の制作者が理解していないから、今回のような間違いをたびたび起こすのです。テレビ関係者が「こんなことでいちいち抗議を受けていたらたまらない」と話していたという記事を見かけましたが、明確なラインを理解していないからこんなモラルに欠けた発言をするのでしょう。「阿呆方」もひどいですが問題はそこではありません。

芸能人などは自分のキャラクターが商売道具であり、即ちそれはひとつの作品でありパロディの対象となりますが、小保方氏のようなひとりの研究者をその仕事とは関係ないところでキャラクターを勝手に作品化し、さらに勝手にモノマネして笑うのはパロディの要件を満たしておらず、明らかに人格権の侵害です。
だから、風刺やパロディの要件を満たしていない人たちを笑いの対象とすることは、本人の同意がなければ小保方氏に限らず絶対にやってはいけないのです。タレントが「本人に実際に見てもらったらきっと笑ってもらえた」と言っていますが、事後承諾で良いと考えるのは笑いを仕事にする者の態度として最悪だと思います。
本当の風刺やパロディなら本人の承諾など不要であり、対象となった人が不快に感じるかどうかは関係ありません。逆に風刺やパロディの要件を満たさないものは本人の了解は不可欠でその場合は事後承諾では駄目なのです。
良く「ギリギリの笑い」と言いますが、ギリギリのラインは人格権とは別次元の下品だとかの価値観についてのもので、対象として良いか悪いかにギリギリはありません。

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